内部監査を専門家に業務委託する件数は増加傾向にあります。
内部監査の重要性は年々高まっています。
過去5年での内部監査の重要性、企業の73.6%「高まってきている」
(参照:2021年11月13日 「PR TIMES記事内」より)
企業の不正リスクの多様化や高まりから、それらを抑制する機能として内部監査の注目度は高まっています。
しかしその専門性ゆえに、自社の社員を育成するための時間はない、とはいえ有資格者を雇用するほどの人件費を継続的に捻出するのは難しい。
「企画/管理系」職種の平均年収ランキング! 1位は内部監査業務で700万円!
(参照:2022年3月11日「All About NEWS記事内」より)
そこで、専門家に業務委託することを検討してみてはいかがでしょうか?
内部監査を業務委託するメリット3選
1.内部監査にかかる費用を削減!および流動化ができる!
何よりも重要なのがコストでしょう。内部監査を行う人材を確保しようとすると、平均年収で700万円のコストがかかります。内製を進めようと思うと継続的な教育の費用、時間もかかり、それ以上のコストがかかってしまうでしょう。
業務委託をすることにより、これらのコストを削減することができます。
業務委託ですので、必要に応じて導入ができ、かつ予算の範囲内で行うことも可能です。
2.人材の無駄遣い・ミスマッチを削減!
次に重要なのが、人材を本業から内部監査業務にあてることによって、コア事業が疎かになってしまう事を避けることができます。
合わせて、退職や休職、採用のミスマッチといった人事あるあるの問題も排除ができます。
内部監査は会社の規模によって経験する軸が大きく違うため、大企業で内部監査を経験したきた人材が、IPO前のベンチャー企業の内部監査担当として採用されるも、採用のミスマッチが生じてしまいうまくいかなかった例を非常に多く見かけます。
業務委託をすることで、優秀な御社の人材を本業に注力させ、万が一、ミスマッチが生じた場合も別の担当者や企業への変更が容易に行えます。
3.専門家による高品質な内部監査の導入。
最後に、内部監査という業務はその担い手の能力で、会社の経営に資する内部監査になる場合と、ただチェックシートの舐めるだけの嫌われオジサンの問い合わせ業務になる場合があります。
多くの人が過去に内部監査を受けたときに、既に現場を離れた退職間近の社員が分かりきってる事を聞いて回るだけで、その後には特に何も起こらないという経験をされているのではないでしょうか。
そういった何の意味もない内部監査が世の中に横行しているのも事実ですが、本来の姿はそういったものではありません。
業務委託をすることで、正しく内部監査を行うためのスキルと経験を要した専門家が、御社の健全な成長を手助けすることができます。